使用中のHDDでSMART値のエラーが報告されたので、この機会に対応方法を記録する。
SMART値(HDDの健康状態)を確認するソフトはCrystalDiskInfoが有名かつ簡単だろう。
http://crystalmark.info/software/CrystalDiskInfo/
SMART値で気にしなくてはいけない値は以下の項目だろう。もちろんこの際の値とは生の値のこと。
01:リードエラーレート
05:代替処理済のセクタ数
C5:代替処理保留中のセクタ数
C6:回復不能セクタ数
▲┘蕁爾発生したら状態を確認するが、各HDDメーカーが提供しているチェックツールがある。
・ウェスタンデジタル
data lifeguard diagnostic
Windows上からもチェックできて便利。
・日立
Drive Fitness Test
こちらもWindows上からチェックできる。
・シーゲイト
Seatool
これもWindows上からチェックできる。
HDDのベンチマークや健康状態を確認できるソフトとしてHD Tuneがある。これでHDDの不良セクタなどを確認できる。
http://www.hdtune.com/