windows embedded standard 7とWindows Embedded standard 2009におけるFile-based write filterの注意点。フォルダの場所指定ではまったのでメモを残す。
参考にしたのは以下のサイト。
filebased write filterのやり方
ドライブ名はC
Cドライブ直下にはフォルダaがあるとする。
①fbwfmgr /enable これでライトプロテクト機能を有効にする準備ができる。 再起動
②fbwfmgr /addvolume c: これでCドライブ全体がライトプロテクト領域として指定される。 再起動
③fbwfmgr /addexclusion c: \a これでaのフォルダはライトプロテクトの対象から外れる。
重要なのは対象フォルダの指定方法。c:\aではない。c:スペース\aである。また、フォルダ名にスペースがある場合はc: "\a・・・・・・"などダブルコーテーションで囲む。(DOS窓と同じ)
その他の設定はhelp参照のこと。