Blog型メモ帳 Ver.2019.08.20

ダラダラとそこはかとなく。Webメモ帳。日記。内容無し駄文。Wired思考アーカイブ。(1999/1/7~)

D975XBXにおけるAHCIを有効にする手段

D975XBXはデフォルトではAHCIに対応していないため、インテルのドライバをインストールできない。
よって、以下の方法を使用し、インストールを行う。これは、他のMBにも応用できるため記載する。
対象OS:windows xp professional sp3

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【用意するもの】
Intel(R) Matrix Storage Manager
iata86cd.exeをダウンロードする。
このまま実行しても、対応していないと言ってインストールしてくれない。

BIOSAHCIモードに変更できるかの確認。
ドライブ関連の項目にIDE-とAHCIを切り替える項目があることを確認する。無ければドライバをインストールできてもブートできなくなるのであきらめる。

iata86cd.exeを実行する。通常対応していないと言われてインストールが停止してしまうが、その際、C:\windows\tempにインストール用のファイルが展開されているのでこれをコピーしておく。(インストールが中断すると消去されるため)

ぅ妊バイスマネージャのIDE ATA/ATAPIコントローラの中にIntel(R) 82801GB/GR/GH (ICH7 Family) Serial ATA Storage Controllerという項目がある。このドライバを更新する。ドライバの更新よりインストールを行うが、通常の手段ではあてられないため「検索しないで、インストールするドライバを選択する」から、「ディスク使用」を選び、先ほど保存したファイルの中の「iaAHCI.inf」を選択する。表示される項目の中から、D975XBXのチップセットであるICH7R用のものを選択する。ここでは「 ICH7R/DH SATA Storage Controller」を選択する。


ゥぅ鵐好函璽觚紂∈撞動し、起動する前にBIOSで設定をAHCIにする。これで起動してこれば成功である。



【実用例】
HOTSWAPというソフトがある。これは、通常AHCIホットスワップに対応しているが、winodows上からは普通にホットスワップ機器として使用できないことから、その機能を使えるようにするソフトである。このソフトを使用することで、OS動作時でも安全にHDDの抜き差しが可能である。SATAのHDDは5インチベイに取り付けるリムーバブルカートリッジが存在する。これとあわせて使用することで、大容量の外部記憶装置をOSを起動したまま交換可能になる。
詳しくは以下のページ。ここからhotswapんpソフトもダウンロード可能。
http://mysite.verizon.net/kaakoon/hotswap/index_jpn.htm