Blog型メモ帳 Ver.2019.08.20

ダラダラとそこはかとなく。Webメモ帳。日記。内容無し駄文。Wired思考アーカイブ。(1999/1/7~)

unicode対応でないプログラムの言語

windowsXP(2000以降)のOSはコントロールパネルの地域と言語のオプションでOSの言語を切り替えることができる。その中のunicode対応でないプログラムの言語の設定は、他言語のアプリを動かす際、文字化けを防ぐことができる。

例えば英語OSで日本語のアプリを使用したい場合、文字化けするプログラムがあるとする。.netframeworksで作られていたりすれば、プログラム側で言語を切り替えてくれるはずなので、問題なく使用できる場合もあるが、古いプログラムなどはそういった対応がなされていないことがある。そこで、コントロールパネルの地域と言語のオプションの詳細にある、unicode対応でないプログラムの言語の設定を日本語に変更してやる。すると、英語OS環境でも、日本語のコードを含むプログラムを正常に動作させることが可能になる。少なくとも内部でフォントを持たないVB6.0のアプリに対して有効であった。中国語などでも同様だと思われるので覚えておくと便利である。