Blog型メモ帳 Ver.2019.08.20

ダラダラとそこはかとなく。Webメモ帳。日記。内容無し駄文。Wired思考アーカイブ。(1999/1/7~)

ABIT Dual CPUマザーボードというかCeleron300AブームとかハンドスプリングPDA

ABIT Dual CPUマザーボードの情報交換サイトがまだ機能しているのが恐ろしい

昔(1999年くらい)、メンドーシノコアのCeleron 300Aを使ったクロックアップブームがあった。私も当時Aopenのマザーボードを使用してCeleron366MHzだったかな?これがFSB66MHzの5.5倍駆動で動くので、FSB90MHz位で5.5倍で495MHz位で使っていたかな?たしか、生産時期が遅くなるほどコアの安定性が上がっていって、アルファのヒートシンクを使ってちゃんと冷やせば500MHz近くまで行けた記憶がある。
友人はたぶん上記のAbitマザーボードを使ってDual CPU環境を作っていた。OSはBeOS!今更ながら、何に使えるんだあれ、という感覚。超漢字とかもあったな。最後はPalm社に吸収されてそのPalm社も最後は吸収されて終わり。
あの頃は、おもちゃ感覚でシステムを組んで3Dmark99とか動かしてスコアがどれだけ変わったとかよくやってた。


そういえば、Palm OSPDA使ってたな。ハンドスプリングのVisor Edgeの赤色。すでにカラー液晶があったが安い白黒液晶。この記事みると2001年の7月に値下げされていているな。ただ、もっとたたき売りされたものを野々市の百万ボルトで買ったはずなので、2001年の秋か冬にはたたき売りされてたと思う。最初はスタイラスを使って文字で日本語入力ができたり、予定表やデータベースを持ち歩いたりして使っていただが、大したことのないただの学生なので、今思えばただの自己満足でしかなく、しばらくすると使わなくなってしまった。ケチくさい人間なのでこれでなにかできないかといろいろ試していたが、これで青空文庫が読めると気づいてからは、小説を読むのに大活躍した。たぶん、2005年位まで使っていたような気がする。4年くらいか。使用中に突然静電気が端子部分に当たって画面が消えて終了。その後は602SH、912SHで青空文庫読んでた。今はスマホで読んでる。
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