なのは Detonation 後編
60点
1年ぶりの映画で後編。駄作ではないが傑作でもない。全編ほぼ戦闘が続くが何かやる→爆発、何かやる→爆発、ただこれだけ。あまり面白くない。あ、それぞれの戦闘は各キャラをメインに据えているものなので、挿入歌をバックに戦います。5曲くらいあった？あと、ベルカ語？はロシア語？まあ、ドイツ語ばかりではね。とにかく話の山とか無くてずっとバトルしている印象。キャラも多すぎで何がなんやら。前回の姉妹は目立たなくなり、イリスと金髪ロリと山寺あたりが何かをやっている。そんで爆発して終了。王様とその部下たちがなんで猫から人型になった上でなのはたちのコピーなのか？ああ、もしかしてやてんの書の中に封印されていて、再構築される際に3人の情報を元に再構築されたから？あと、前作の中にラスボスが潜んでいると考えていたが、今作で初登場でした。そして、なんでモブに山寺？と思ったら、そりゃボスですわな。わかりやすすぎ。後、ボスが事件を起こした理由もなんか軽いし・・・プレセアも闇の書事件もバックの物語とか面白かったんだけどね。
とりあえず、1週目の特典はサイン色紙でした。なのはの。当たりかな。でも、たぶん5週目くらいまでこのプレゼントあるんだよね？映画本編のラストにも小劇場があって週ごとに違うみたいだし。特典のために複数回これを見に来る人がいるのかどうか、まあいるんだろうけど、これは苦痛かなぁ。映画1stと2ndと比べるとシナリオ、映像とも退化しているし、よくなったのは奈々さんの演技くらいか・・・
