Blog型メモ帳 Ver.2019.08.20

ダラダラとそこはかとなく。Webメモ帳。日記。内容無し駄文。Wired思考アーカイブ。(1999/1/7~)

クロスカブにアンダーガードを付ける

ホンダのクロスカブ(初代、旧型、中華クロスカブ)を中古で購入した。
すでにボックス、グリップヒーター、風防はついていたので最初から必要な装備はほとんどそろっていた。林道探索用のつもりで購入しているので、アンダーガードをつけたいと思う。武川のアンダーガードが1.5万円程度するので、とりあえず貧乏性なので自力でなんとかできないか考えてエンジン下を覗き込んだところ、エキパイを挟んでなんかメスネジが2点あった。これを使って簡単なアンダーガードを自作することにした。

使用したもの

ダイソーの50x50mmのL字アングル 2個セット 100円
・セリアの15x21.5x1.7cmのステンレストレー 100円
・M6xL20ネジ 2本(バイクとL字アングル固定用)
・M5xL20ネジ(L15?かも)4本(ステンレストレーとL字アングル接続用)
・M5用フランジナット 4個

イメージ 1
M6雌ネジのナットが2個ある。調べてみるとオーストラリアの郵政カブ用のマッドガード用のネジで、日本では入手不能らしい。
あと、この周辺の寸法情報として
バイク側のステー間約120mm
ステーネジ穴からエキパイの一番下まで50mmくらい
サイドのカウル間の距離180mmくらい
オイルのドレンボルトからエンジン先端まで250mmくらい?

イメージ 2
M6ネジでL字アングルを固定。L字アングルの穴はM5までのネジしか通らないのでΦ8で穴を広げた。


イメージ 3
セリアの15x21.5x1.7cmのステンレストレー
実は最初幅17.5cmのステンレストレーを買ったがサイドのカウルに接触したので小さくした。ダイソーにも似た製品があり、幅は16.5cmだったがギリギリすぎるのでやめた。値段考えるとたぶんSUS430かな?磁石くっつければわかるけど、SUS304より耐久性が劣っていて錆びそう。


イメージ 4
L字アングルの穴間は25mm
穴位置は写真上から25mm、50mm、85mm、100mmで開けた。一度寸法を間違えて開けた穴が隣に開いているけど気にしないw
(たぶんステンレストレーの寸法を考えるとちょうど中央になるのは30mm、55mm、90mm、105mmが正解かも?)


イメージ 5

奥行きは135mmくらい。これ以上長くするとオイルのドレンボルトの下に来ることになる。そこまで防御したいならもう少し長いトレーをつかってもいいかも。とにかく、135mmだとつけたままでオイル交換可能な長さ。

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M5xL20とフランジナットで固定。エキパイを含め、エンジン下の防御力は少しは上がったかと。


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イメージ 9
エンジン前方はガードできてません。前輪の巻き上げた石がエンジン下部にダメージを与えると考えたとき、フロントタイヤのカウルにはマッドガードがついているので、エンジン前部にはたぶんいかないのではないかと考えた。まあ、まずそうならもう50mmくらいなら延長できるかも。
とりあえずそれなりのガードが完成したと思う。材料費200円なので文句は言ってもしょうがないwまだ試してないけどどれほど耐久値があるのか不明。トレーに石が当たると面白い音がなりそう。しかし、このM6ナットが便利なところに用意されていてよかった。でも、ネットを見ると誰もこのネジ穴使ってないんだけど、なんでだろ?
強度に不安があるからか?そういえば、よく調べなかったけど、このM6ナットが付いたステーの板金はどこにつながっているのかな?スーパーカブにもこれってあるのかな?(スーパーカブ110を見てみたけどステーありません。なので、カウルと本体をネジ止めするボルトと共締めするしかないです。)

雨降ったら早速トレーに水溜まってたw 上下逆につけ直してもいいかも


20190204
林道走ってみたが一応は役に立っている模様。走っていると薄い板金をひっぱたいたボヨンという間抜けな音がたまに響く。まあ、多少は、ねえ。