Blog型メモ帳 Ver.2019.08.20

ダラダラとそこはかとなく。Webメモ帳。日記。内容無し駄文。Wired思考アーカイブ。(1999/1/7~)

windowsのイベントビューワのログ保存場所変更方法

以下のURLを参考にする。
http://www.windows-world.jp/faq/-/35644.html
http://pasofaq.jp/windows/admintools/moveeventlog.htm
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/prodtech/windows2000/w2kccadm/secfunc/w2kadm26.mspx

方法としては、レジストリから保存場所を変更する事が可能。イベントビューワの各項目は、以下のレジストリに対応しているのでそこを変更する。

レジストリにある保存場所
アプリケーション(%Systemroot%\System32\Config\AppEvent.Evt)
セキュリティ(%Systemroot%\System32\Config\SecEvent.Evt)
システム(%Systemroot%\System32\Config\SysEvent.Evt)
ディレクトリサービス(%Systemroot%\System32\Config\NTDS.Evt)
DNSサーバ(%Systemroot%\System32\Config\DnsEvent.Evt)
ファイルレプリケーションサービス(%Systemroot%\System32\Config\NtFrs.Evt)

変更例
アプリケーション(%Systemroot%\System32\Config\AppEvent.Evt)
Dドライブ直下に「log」フォルダを作って保存する場合
→アプリケーション(D:\log\AppEvent.Evt)


以下はMSの情報
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/prodtech/windows2000/w2kccadm/secfunc/w2kadm26.mspx

イベント ビューアでは、ディスクの空き領域が不足すると、ログ ファイルの一部にイベント メッセージを書き込みできなくなります。ログ ファイルに使用できるディスク領域を増やすには、既定の場所を変更し、容量の大きいディスクまたはパーティションにファイルを再配置します。イベント ビューア ログ ファイルの場所を変更するには、以下を実行します。

警告 : レジストリ エディタを不適切に使用すると、修正のために Windows 2000 の再インストールが必要となるシステム全体に及ぶ重大な問題が発生するおそれがあります。レジストリ エディタの使用によって生じた問題の解決に関して、マイクロソフトは一切保証を負いません。
1.
[スタート] 、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、regedt32 と入力して、[OK] をクリックします。

2.
Windows] メニューで、ローカル コンピュータの [HKEY_LOCAL_ MACHINE] をクリックします。•
システム ログの設定 :

System\CurrentControlSet\Services\EventLog\Application フォルダをクリックし、FILE 値をダブルクリックします。

[文字列]ボックスに新しいドライブとパスを入力します。ファイル名 \AppEvent.Evt を入力し、[OK] をクリックします。既定のパスは %SystemRoot%\System32\Config\AppEvent.Evt です。

アプリケーション ログの設定 :

System\CurrentControlSet\Services\EventLog\Application フォルダをクリックし、FILE 値をダブルクリックします。

[文字列]ボックスに新しいドライブとパスを入力します。ファイル名 \AppEvent.Evt を入力し、[OK] をクリックします。既定のパスは %SystemRoot%\System32\Config\AppEvent.Evt です。

セキュリティ ログの設定 :

System\CurrentControlSet\Services\EventLog\Security フォルダをクリックし、FILE 値をダブルクリックします。

[文字列]ボックスに新しいドライブとパスを入力します。ファイル名 \SecEvent.Evt を入力し、[OK] をクリックします。既定のパスは %SystemRoot%\System32\Config\SecEvent.Evt です。


3.
レジストリ] メニューから [レジストリ エディタの終了] を選択し、レジストリ エディタを終了します。コンピュータを再起動し、設定を有効にします。