・Windows10 IoT CB
最新版、一般向け、勝手にアップデートされるため産業用には向かない。
・Windows10 IoT CBB
4ヶ月遅れでアップデートされる。延長して最長12ヶ月まで延期できるが、その後ネットワークに繋ぐと強制アップデートされるので最新の機能がいち早く使いたくて完全オフラインならば産業用向けでも使えるかも?レベル。メンテナンス時に誤ってオンラインにした瞬間に強制アップデートで終了の可能性あり。
・Windows10 IoT LTSB
基本的に産業用ユニットにはこれを使う。
約1年毎にカーネルを含むOSの更新がされる。現在までに2015,2016などがリリースされており、代理店に言えば古いOSも入手可能のはず。オンライン環境下でも仕様の固定ができる。ただし、セキュリティアップデートがなされるのでそれもしたくなければ自動アップデートを止める必要があるが、現時点ではサービスを停止しても何故か復活するのでよくわからない。
あと、例えば2016を使用していたとしてもカーネルは強制アップデートされない。なぜならカーネルアップデート=新しいバージョン(例えば2018バージョン)へのアップデートとなり、これはライセンスが違うことになる。セキュリティアップデートのみとなり、カーネルは固定化される。セキュリティアップデート期間はリリース後5年、延長サービス5年、EOLは15年後である。2016ならメインサポート+延長で10年、のこり5年でEOLになる。つまり、2031年まで販売可能。
ここに詳しい情報がある。