パトレイバーの劇場版を4DXで観てきた。31年前の映画を4DXで観れるだけで最高だった。1作目は子供過ぎて映画館に観に行くことなんてできなかったから一生スクリーンで観ることはないんだろうな、と思っていたが今回観れて感動した。もう一生スクリーンで観ることはないんだろうなｗでも2作目も観たいなぁ。wiki見ると公開が1989年の7月15日とあり、今回も最初は4月公開だったが7月に伸びることで偶然同じ時期になった。あと、物語自体も1999年の何月なのかヒントを探してみたところ、最後の零式のコックピットモニターに7月29日の午前5：48だったか？表示されてた。（もしかしたら小説版には時期が表示されていたかもしれないけど覚えてない。）4DXのほうは最初の暴走X-10追撃シーンから派手に揺れてくれて最後の蜂の巣になる場面ではX-10のコックピットに乗っている気分になった。いつも思うけどX-10は機関砲で蜂の巣にされているのにコックピットに貫通していないのはすごい装甲だと思うwあと、最後は台風の暴風雨のシーンがメインになるので雨と風の描写が良かった。映画の描写で気になるには北新宿を破壊して進むシーンや松井さんたちが帆場暎一の軌跡を追って捜査するシーンで現れる町並みなど。1989年公開で1999年の近未来を描いたとはいえまだ昭和な香りのする町並みや再開発前のゴミゴミとした町並みが描かれている。首都圏のことは知らないが地方でも20年くらい前まではこうった町並みが残っていたと思う。舞台のさらに20年後にこういったシーンを観せられるとなんとも言えない感覚がある。（しかし1995年に発生した事になっている関東の地震では壊れなかったのか）他にもOSやコンピュータウイルスなど、時代を先取りした内容が多いし、いつ観ても面白い映画だと思う。
なにこれまじかよすげーな。
そういや太田機が北新宿の暴走レイバーに叩き落されたのが神田川なんだな。今回始めて気づいたよ。あと、そのシーンはテレビの映画のCMで繰り返し流されてた記憶がある。あれ？あの映画って普通の時間帯にCM流してたんだ。なんか試写会のCMだったような気もする。今思ったよ。
小牧コロナで21日の昼間の13:00から観てきたけどやはりというかおっさん比率が高い。自分より年齢の高そうな人が多いが学生っぽい人やカップルもいたのは驚いた。案外若い世代も観る人いるんだな、と。
